7月も下旬になりイカメタルはハイシーズン。各地の釣果を見ているとかなり釣れている様子。ってことで、日本海の丹後エリアまでイカメタルに行ってきました。
イカメタル@丹後!ハイシーズンで数釣りを楽しめました。
18時出船。この日は伊根と冠島のちょうど間ぐらいの70mぐらいのポイント。
道中にある釣具屋「ナガシマ」で入手したエギマルのメタアジとメタレッド。持ってないカラーを見つけるとついつい買ってしまうんですよね・・・(笑)
ってことで、メタアジをセッティングしてオモリグ仕掛けでスタート!この日の潮は終始緩く15号〜20号で十分な感じでしたが、明るいうちは安定のアタリなしです。
オモリグ専用ロッド「ファイヤーティップ」を投入!
そして、今回はオモリグ専用ロッド「カンジインターナショナルのファイヤーティップ703MH」を初投入してみました。チューブラティップのロッドで、使ってみた一番の感想としてはオモリグ仕掛けがめっちゃ投げやすい。
既存モデルと比べティップの張りを若干上げ、キャスト性能を追求したモデルです。
オモリグの特性上、エギを手から放した瞬間にオモリを放出する形でのキャストになる為ティップの極端な戻り速度を抑える為のベンドカーブに仕上げる事で、キャストをより楽に、スムーズにしました。微細なアタリを捉える性能は、従来モデルと大差は、有りません。
ファイヤーティップという名称の由来でもあるオレンジ色のティップは、暗闇の中での視認性も確かに良くて目感度でのアタリも取りやすかったです。
ロッド自体は約127gと割とあって、実際に使ってみるとちょっと重たい印象はありました。全体的には、さすがオモリグに主眼をおいてセッティングされているだけの事はあり使いやすいロッドです。
それと、釣友が持ってきていた「月弓705」を使わせてもらいました。
月弓はカンジインターナショナルの最新ハイエンドオモリグロッドということで、さすがに良かったですね。セッティングしていたリールの差もあると思いますが、持った感じも軽くファイヤーティップと比較してシャッキリとした感じ。70mの深場でのシャクリがかなり楽でした。
イカメタル@丹後の釣果
1時間ほど何事も無く過ぎ、19時30分頃に船中で釣れ始めます。
ただ、前半戦は結構苦戦して周りがポツポツと釣る中、1人迷子状態。
と頭の中ではかなり悲観モードです(涙)
でしたが、後半からペースアップ。棚も上がってきて20m前後がメインになり手返しもアップ。
途中、エギ王ムラムラチェリーで入れ食いタイムもあり・・・
終わってみれば胴長30cm後半の中剣サイズも含めて60杯前後とハイシーズンの数釣りを楽しめました。
この日の竿頭が70杯ほどだったので、前半戦の迷子が響きましたね。それと私はオモリグ中心でやってましたが、この日は潮が緩かったのでイカメタルの方が数を伸ばせたかもです。
そして船長はやっぱり良く釣ります。途中から初めて竿頭と同じ70杯釣ってました(驚)
この日良かったスッテやエギ
この日は前述したエギ王「ムラムラチェリー」や墨族2.5オールレッドも良く釣れました。
イカメタルの方だと、アニサキスッテ赤緑やクリスタルウルトラ布巻も良かったです。
他にも私の横ではエギマルの赤緑がかなり良さそうでした。船長も赤緑のスッテで沢山釣っていたので、この日はオーソドックスな赤緑に反応が良かったのかもしれませんね。
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