既にイカメタルに行ってきた人もいると思いますが、今月からボチボチと行く予定にしています。ヤエンではアオリイカに振られてしまっていますが、剣先イカさんはどうかな〜。ということで、イカメタルのNEWアイテムも追加中。まずはブラックライオンのタングステン製スッテ「サウスッテ」を2本。
ブラックライオンの「サウスッテ」
私は乗ったことはありませんが、和歌山にサウスカレントという有名な遊漁船があります。ティップランやイカメタル、タイラバなどに精通したサウスカレント船長がロッドやルアー開発にも参加されており、ブラックライオンの鉛スッテとしてリリースされている「サウスッテ」もその1つ。
最大の特徴は高比重な希少金属タングステンを使用していて、かなり小型シルエットであること。またタングステンなので、フォールも早くスピーディーに狙いの棚まで落とす事ができます。
タングステン製のサウスッテには10号・12号・15号・20号の4種類が用意されていて、私はどちらかというと日本海でのイカメタルが多いので、20号をチョイスしてみました。ちなみに、はやぶさやジャッカル、ダイワなど他メーカーからもタングステン製のスッテは出てますが、釣れそうだな〜という直感でブラックライオンのサウスッテにしています。
カラーはオーソドッグスな赤緑と赤白の2色を購入。他にもフルグローやピンクパープル、赤黄が用意されています。
2段になったカンナ。スッテのお尻部分とカンナの間に夜光バイトマーカーが付いています。
タングステン製サウスッテがどれぐらい小型か、単体で見ても分かりませんので手持ちの20号達と比較。一番上と一番下がサウスッテ。間の上から青黄がコロコロスッテ。真中がアニサキスッテ。3つ目が鉛スッテ四ツ目。
太さはそれほど変わりませんが、全長が圧倒的に短いですね。サウスッテ船長も言ってましたが、スッテとカンナ部分が近いのでフッキングしやすいってのも良いみたいです。
タングステン製ルアーの難点はやっぱり高いところですが、小型シルエットが有利な場面って結構あるので、1つ持っていると重宝しそうですね!
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