こんにちは。先週、初めてボートメバリングに行ってきました。結果から言うとメバルが爆釣れ(20匹以上)。サイズもよく20cm〜25cmぐらいのものが中心。予想以上にアタリもあり非常に楽しかったです。正直メバリングは陸っぱりからで十分かなと思っていた部分もありましたが、覆された感があります。ってことでボートメバリングについてタックルや仕掛け、釣り方などを紹介したいと思います。
ボートメバリングとは?
ボートメバリングの最大の特徴は人が入ってないポイントを狙い打てるところ。例えば↑写真ような沖堤にあるテトラ帯など。広大な沖堤ポイントなどをボートでスムーズに移動しながら効率良く打っていけるので、自然と釣果も上がりやすいです。
ちなみに今回お世話になったのはシーマジカルさん。関西の釣り番組でも良く出ているので有名な遊漁船です。おすすめですよ。
ボートメバリングのタックル
ボートメバリングで使用するタックルは、通常のメバリングタックルでOKですが、強いて言えば少し短めのロッドが扱いやすいですね。私が使ったのは7.6ftのロッドでしたが、もうちょい短い方が使いやすい良かった。
基本的には暗い中での釣り、そして船上ということもありキャスティングスペースも限られているのでロッドは短い方がキャストしやすいです。それと、暗い中なのでキャスト距離もほぼ感覚でストラクチャーを狙う必要があります。なのである程度使い慣れたタックルが良いですね。
- 6ft台のメバリングロッド(ライトゲームロッド)
- 2000〜2500番のスピニングリール
- PE0.4号(100m〜150m)
- リーダー1.5号
ボートメバリングの仕掛け
ジグヘッドはいつもより重めで。
ボートメバリングでは陸っぱりからのメバリングと比べると水深があるポイントが多いので、ジグヘッドもいつもよりは重たいものを使用します。今回は5m〜10m程度の水深のところを攻めましたが使用したのは、1.5〜2g前後のジグヘッドでした。もちろん、軽量なジグヘッドが有利な場面もあると思いますが、ボトムまでを探る場合に軽すぎると時間が掛かりすぎるので、ある程度ウェイトがあるジグヘッドを使うと良いと思います。
ワームは定番のピンテール系
ワームは定番のピンテール系でカラーはマットなものよりも、どちらかというと透明系が良かった。メバルの活性も高く反応が良い日だったので、正直レンジがあえば釣れる日でしたけどね。
プラグはいつも通りでOK
ボートメバルのプラグはいつものメバルプラグで良いと思います。
ちなみにこの日は夕マズメはジグ単で入れ食い。その後、ワームへの反応が悪く無くなってからはプラグ(シンペン)に反応が良くテトラ際にキャストして、2〜3秒ほど沈めて巻き出すと「ゴンッ」って感じでした。プラグのカラーというよりも形状(動き)に対して反応が良し悪しが出た感じです。
反応良かったプラグ。買ったばかりやのにロストしてしまった・・・↓
釣り方
ボートメバルの釣り方も基本陸っぱりからと同じですが、立ち位置が船側からなのでいつもとは逆ですね。ジグ単の場合はイメージとしては、海底まで積み上がっているテトラに沿ってカーブフォールさせていく感じ。この日は2gのジグヘッドでカーブフォール10カウントぐらいしたところで、ひったくるようなアタリが連発しました。
プラグの場合はフローティングの場合はタダ巻き、シンキングの場合は任意のレンジまで沈めてからリーリングしてくるだけです。(ジグ単もプラグも少しアクション入れた方が良い時もあると思います)メバルが浮いてきたらプラグ、沈んできたらジグ単に切り替えれば良いと思います。
重要なのはテトラ際に上手にキャストできるかどうか。ちなみに写真は明るいですが、実際はかなり暗いのでテトラにリグを引っ掛けないようにする必要があります。ただし!ビビってテトラから離れすぎると釣れないという罠です(笑)
ということで、毎回爆釣するかは分かりませんが、想像以上に楽しかったボートメバリングでした!
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