こんにちは。GWは富山に帰省していました。いつもより期間が短かったのですが、シーズン終盤のホタルイカパターンを楽しみたいと思い県中央部を中心にウロウロ。
富山でホタルイカパターンを楽しむ!(2018年GW)
ホタルイカパターンを楽しむ!って書いたのですが、実は今年(2018)のGWは満月大潮と、ホタルイカパターンを楽しむには微妙な状況。
狙いとしてはクロダイか大型メバルが釣れたら良いな〜という感じでしたが、釣行日は雲一つない快晴でかなり明るい夜空。どんよりと曇っていてくれたら良かったのですが・・・。
ちなみに、基本的には新月にホタルイカの身投げ(接岸)が多く、このホタルイカの身投げを食べに、ホタルイカイーター達がシャローエリアに集まります。それを狙い打つ釣りがホタルイカパターン。
富山在住では無いので、数回しか体験した事がありませんが、ホタルイカは深夜に接岸する事が多いです。
1日目の釣行
釣行初日は、何の情報も無いまま「滑川」周辺へ。23時頃にスタート、冒頭にも記載したように快晴の夜空に満月が煌々と輝いていて、凄く明るい。
案の定、深夜1時になっても2時になってもホタルイカが現れる気配がありません。ホタルイカを掬いに来ている人達もひとり、またひとりと去っていきます(笑)
そんな中でも時折、キジハタ(アコウ)やソイが遊んでくれました。
ホタルイカ系ワームのファイヤーフライやシンゾーベイトを使っていますが、基本的にはボトムでのアタリ中心だったので、恐らく普通のワームなんかでも釣れたんでしょうね。
唯一↓こいつだけ、フローティングプラグのズィークイッドで。
深夜3時頃に少し雲が出てきて月が陰るようになったので、少し期待しながら続けましたが気付けば朝7時。残念ながらクロダイ・メバルは出ずでした。
2日目の釣行
そして、翌日は夕方から富山県の中央部あたりをランガン。サーフとテトラが混在するところを、ひたすら打っていきました。
最初のゲスト。
アナハゼかと思ったんですが、口の中が緑じゃない。調べてみたら「アサヒアナハゼ」ってやつでした。シンゾーベイトを丸呑み。頭と体のバランスが凄い魚です。
25cmぐらいのキジハタ。ファイヤーフライを丸呑み。
定番ガシラ(カサゴ)。小型〜良型までかなり釣れました。こちらも、ほとんどファイヤーフライで。
初めて見た(釣った)魚。
釣った瞬間は良型メバル?と思ったんですが、なんかちょっと違う・・・ムラソイっぽいけど、それとも違う?。調べてみると「オウゴンムラソイ」っていう種類。
全てテトラ際に上手く入ると喰ってくる感じ。
魚影の濃い場所を見つけたので、夜中まで粘りたいところでしたが19時でタイムアップ。16時〜19時の3時間程でしたが、なかなか楽しめました。
狙いのクロダイやメバルは釣れなかったので、また来年まで持ち越しです。
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