ロックフィッシュ釣り入門!初心者向けタックルや釣り方などを解説します

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ロックフィッシュ釣りの仕掛け(リグ)

テキサスリグのロックマックスで釣れたキジハタ
テキサスリグのロックマックスで釣れたミニキジハタ

ロックフィッシュの基本的な仕掛け(リグ)はテキサスリグとジグヘッドリグの2種類。他にもジカリグやフリリグ、ビフテキなど、違った形状のシンカーを使用した派生版のリグも存在します。

テキサスリグ(仕掛け)

テキサスリグ
テキサスリグ

テキサスリグは、ロックフィッシュ狙いで一番良く使う仕掛けです。※写真はワームを外した状態のテキサスリグの様子。ショックリーダー(メインラインがフロロカーボンラインの場合はそのまま直接)にバレット型シンカーとガラスビーズを通し、オフセットフックを結束します。結び方はクリンチノットで良いです。画像の仕掛けは、フロロカーボンのショックリーダー5号(20LB)にオフセットフックのサイズ1をセッティングした例です。

バレット型シンカー

シンカー
シンカー

ちなみに、バレット型シンカーはこんなのを使ってます。7g〜18gを用意していて、深場や流れが早い場所は重たいものなど、状況によって使い分けています。

ロックフィッシュビーズ

ガラスビーズ
ガラスビーズ

フックとシンカーの間に挟むガラスビーズはこんなのを使ってます。挟む事で「カチカチ」とロックフィッシュが好む音を発します。カラーは好みで良いと思いますが、黒系や赤系を購入する事が多いです。カラーによる釣果への影響度は、あんまり分かりませんが濃い色や赤系の方が良い気がしています。

オフセットフック

オフセットフック
オフセットフック

色々なオフセットフックが出ていますが、値段も安めでどこにでも売ってるDECOY「KG HOOK」を良く使っています。サイズはワームに合わせてチョイス。1か1/0か2/0あたりを使う事が多いです。

フリリグ

フリリグシンカー タングステン
フリリグシンカー タングステン

テキサスリグ以外にも、フリリグと呼ばれるバレット型シンカーではなく、写真のようなシンカーを使う方法などもあります。

ジグヘッド仕掛け(リグ)

ロックフィッシュ用ジグヘッド
ロックフィッシュ用ジグヘッド

ロックフィッシュのジグヘッドリグでは、根掛かりを回避しやすい形状のジグヘッドを使用します。他にもスイミングタイプやボトムノックタイプなど色々な形状のジグヘッドがあります。

オーシャンルーラー クレイジグ波動DEEP

キジハタホッグ装着
キジハタホッグ装着

オーシャンルーラーのクレイジグ波動DEEPというジグヘッドの10gにキジハタホッグを装着したところです。オフセットフック形状になっているので、フックの先が隠せるようになっています。フォール時にジグヘッド部分から落ちていきます。

オーシャンルーラー クレイジグ波動SWIM

フラッシュJSW4インチを装着
フラッシュJSW4インチを装着

同じくオーシャンルーラーのクレイジグ波動SWIM10gにフラッシュJSW4インチを装着。このジグヘッドはスイミングタイプで底を取らずにワームを泳がせるタイプなので針先が露出しています。

ジャングルジム スリーパーホールド

ジャングルジム スリーパーホールド
ジャングルジム スリーパーホールド

ジャングルジムのスリーパーホールドというジグヘッド。海底でワームが立つようになっています。ロックフィッシュやクロダイ(チヌ)、キビレ狙いにも使えるジグヘッドです。小さめのホッグ系ワームをあわせて使います。

名前を忘れたけど
名前を忘れたけど

名前をど忘れしてしまいました・・・が、こちらもロックフィッシュ用のジグヘッド。オフセットフック部分がユラユラと揺れるのが特長で、フック自体も交換できます。この他にも色々なメーカーからロックフィッシュ向けのジグヘッドが発売されていますので、色々と試してみるのも楽しいと思いますよ!

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キジハタ

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