アングラーズリパブリックからショアガンエボルブを使った鹿児島県佐多岬でのショアジギング動画が公開されました。アングラーはお馴染みの沼田純一さん、鹿児島県佐多岬は自身3回目の釣行とのこと。時期は6月中旬で、九州南端の沖磯をショアジグング(ショアスロー)で攻略してます。
鹿児島県「佐多岬」でのショアジギング
1日目、鹿児島県佐多岬の沖磯で朝マズメから開始、潮も効いていて活性も高いと読み、通常最初に使うショアガンエボルブ パワー2のSFSGS-992・SSからではなく、今回は大きなアクションが使え広範囲に攻めやすい、よりパワーのあるショアガンエボルブ パワー3のSFSGS-993・SSからスタートしています。
ただ、やってみると実際は活性が高く無いようで、ショアガンエボルブ パワー2のSFSGS-992・SSに変更。アクションを柔らかくし、繊細な誘う釣りで活性の低い魚を攻略する方法に変更。沈み根の周りを丁寧に攻めていきます。が、結果が出ず潮止まりで磯替え。
移動後の磯でリグを組み直しリスタート。透明度の高い海なので、最初に使っていたアピール系カラーのメタルジグではなく、よりナチュラルに見えるブルーピンクに変更し魚のバイトをゲット。元気なおじさん2匹!。2日目は、ケバ瀬という川のように潮が流れる一級ポイントにあがって実釣。オニカサゴやハガツオを仕留めます。
ロッド:ショアガンエボルブの特長
ショアスローモデル(SHORE SLOW)
全く新しいショアジギングスタイルを提案するショアスロー。ターゲットの活性に合わせてロッドパワーをセレクトするという新発想により、オールシーズン多彩なターゲットを狙い撃つことを可能にしました。ショアスロー専用モデルに与えたティップパワーを生み出すベンディングカーブは、高弾性カーボンマテリアルの採用と相まって雑味のない操作性を実現。低活性の魚をも射程圏とするショアスロー専用モデルをフルラインナップしています。
[ショアガンエボルブ]SFSGS-991・SS
SFSGS-991・SS ゲームを組み立てる上で欠かせない1パワーモデル
ショアスローにおけるロッドパワーの使い分けは、ジグのアクションの大きさをコントロールすることが最大の目的。1パワーモデルはより繊細なアプローチを必要とするシチュエーションに向けたモデルです。低活性のターゲットにも口を使わせることができる控えめの初速を引き出すための1本です。
9ft.9inc. 2pc. Power:1 10-30g Lures 6-16lb Line PE0.6-1.5号 Rod Wt.173g
[ショアガンエボルブ]SFSGS-992・SS
SFSGS-992・SS ショアスローの基軸モデル
ロッドパワーの違いで引き出すジグのアクションをコントロールするショアスローにおいて、中心となるパワーを備えたモデルです。活性や状況が把握できないシーンでは、このモデルからゲームを組み立てることをおすすめします。小径ガイドの採用、ティップパワーの向上等により、的確に水中のジグをコントロールします。
9ft.9inc. 2pc. Power:2 20-40g Lures 6-20lb Line PE0.6-2.0号 Rod Wt.205g
[ショアガンエボルブ]SFSGS-993・SS
SFSGS-993・SS ショアスローのゲームスタイルをより幅広く
比較的活性がある状態のターゲットには、ショアスローでも大きめのアクションが有効になります。的確にジグを見せ、そしてフォールでバイトを誘います。活性を見極め、効果的なアクションによる戦略を立てるゲーム展開のために欠かせない1本。また60gを中心に操る場合は中心となるモデルです。
9ft.9inc. 2pc. Power:3 30-60g Lures 8-30lb Line PE0.8-3.0号 Rod Wt.222g
メタルジグ:スローブラットキャスト スリム(SlowBlattCast)
ショアスローの提案
多彩な魚種に効果的なスロージギングを、ショアスタイルと融合することで生まれたショアスロー。ピッチを刻み、的確にレンジを攻略することにより、幅広いターゲットを狙うことが可能になります。通常のショアジギングでは一瞬で通過してしまうバイトレンジを、徹底して攻めることができるショアジギングの新しい形。これこそがショアスローの強みであり、面白さです。回遊魚はもとより、フラットフィッシュ、ロックフィッシュなど、多くの魚がターゲットになります。ウエイトバランスの異なるスリムとワイドを使い分けて攻略の幅を広げます。
遠距離&急深フィールド攻略のためのスリム
スローブラットキャスト・スリムはレスポンスを最優先にしたほぼセンターのウエイトバランス設計。的確にバイトチャンスを獲得しながらも、テーリングリスクを最小限に抑えるバランスを追求しました。
コメント