かなり寒くなってきましたね〜。本格的に冬場の釣りみたいな感じで、手袋をしてないと早朝は手先が非常に冷えます。さて前回のバトルに続いて泉南「いずみ丸」さんにタチウオテンヤに行ってきました。この日は大潮前の中潮ということで、ちょっと厳し目な状況。前日もそんなに釣れなかったみたい。※そうそう、サバフグは1匹も見かけなかったですよ。どこにいったんだろう。
最適な誘いがコロコロ変わる・・・(太刀魚テンヤ)
今回のポイントは洲本沖でしたが、140mラインの深場ではなくて70m前後のところが中心。
朝一はタチウオの活性も低かったようで、どちらかというと「あまり動かさない釣り」にしか反応が無い状況。アタリも小さくて「コツっ」みたいな感じで、ぜんぜん追わない。
完全に日が上がってくると、船が流すポイントによってはアタリが良くでるように。ちなみに、終始、太刀魚はベタ底には居なくて水深70mのところだと60m前後と約10mぐらい上げたところにアタリが出やすかった。
ある程度アタリが出るようになってからは、シーボーグ200Jの微速巻き「6」しながら、テンヤを6〜8回シェイクし2〜3秒ステイすると、「ポンっ」と喰い上げるようなあたりが良くでました。ただ、1日を通して軽いシャクリや誘いが良いタイミングと、シェイクやジャークで割と激しく誘ってや方が良いタイミングがあったりとコロコロ変わるのが難しい。
初めて使った「黒いテンヤ」
途中、急に好調になった釣友Y氏が「黒いヘッドにしたらアタリが増えた!」ってことだったので、初めて使ってみたブラックヘッドのテンヤ。そういえばパッケージには対ドラゴン用って書いてあった気がする。サバフグ被害の時に普通のテンヤが売ってなかったので買ったやつです。Y氏の言うようにたしかに、アタリが増えたと思います。
サイズはあまり良くなくて指3〜4本。最終的な釣果は20本と撃沈。皆20本台の中、竿頭の釣友S氏は40本と異次元な釣果。後で話をしていると何でも「竿先をみて合わしてない」との事。手感度を重視しているみたい。おそるべきS師匠。
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