こんにちは。週末に船タチウオテンヤに行ってきました。お世話になったのは前回と同じく泉佐野から出船している漁幸丸さん。直近の釣果情報では二枚潮で釣りにくく、良くて10本〜15本ぐらいとテクニカルとの事。
タチウオテンヤでパターンが途中で変わるのが難しい・・。
この日は休日。太刀魚シーズンに入ったという事もあり多くの釣人が乗船しています。ちなみに、最近の状況としては数はイマイチですが、まだまだサイズは良いのが上がっているみたい。運が良ければ120cmオーバーのドラゴンも十分期待できます。ここから季節が進むにつれて、数は増えるけど太刀魚も新子に変わっていくようで小ぶりになってくるみたい。
ポイントは神戸沖(須磨沖)
この日のポイントも前回と同様で神戸沖(須磨沖)で水深は大体50〜70mぐらいのところを流していきます。10月ぐらいになると洲本沖に移動するみたい。
実釣スタートは7時頃でしたが、うんともすんともアタリなし。反対側で釣っている釣友K氏が1人だけ2〜3本ほど釣っていて(うち1匹は120cmのドラゴン)、水深を聞くと55mぐらいで釣れた釣れているということ。棚をピタッと合わせるとようやく、コツンっと初アタリ。両隣にいるY氏、M氏ともにアタリ無く釣れずで苦戦中。
最初はサンマ餌でやっていたのですが、どうもイワシの方が良さそうな感じだったので餌を変更。あれこれ試行錯誤しロングステイさせていると、ドンっとようやく1匹目をゲット。釣り開始から30分以上が経過していたと思います・・・。ここまで長かった(笑)
前半戦は棚を合わせて、ほったらかしに近いぐらい放置させると釣れるという感じで、ここからポツポツと釣れます。ただ、10匹釣ったぐらいから、またアタリが出なくなり再度苦戦スタート・・・。ロング放置作戦が効かなくなったみたい。10時を過ぎたぐらいから二枚潮もキツくなりお祭りがあちこちで発生。
パターンが変わった
釣っている人のアクションを盗み見しながら、強烈にしゃくったり、ゆるふわでしゃくったり、ロングフォールさせたりと色々と試していると、後半からは高速でリールをクルクルっと2回転ぐらい回してピタッと止める、みたいなアクションで太刀魚からの反応がでるように。それとどこまで関係あるか分かりませんが、ホワイトやグロー系ヘッドのテンヤ↑の方がアタリが良く出た気がします。
シマノ 船テンヤ40号 ケイムラ夜光 |
タチウオテンヤの釣果
納竿間際には、隣で釣っていたM氏が89cmのりっぱなサワラを豪快に抜き上げ。でかい魚が突然飛んできてびっくり!太刀魚より超羨ましい(笑)
釣り始めと途中だいぶん釣り方迷子になりましたが、最終的には15本という釣果でした。これでもまぁまぁ釣った方みたい。
今回は前半はアクションさせない方が良かったのに、後半はアクションさせた方が良いみたいな真逆な感じが良かったりと、7時〜13時を通してパターンがコロっと変わるのが難しかったけど、釣りとしては非常に面白かった。
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