大潮&大雨後の洗礼・・タチウオテンヤ釣り@大阪湾

水深60〜70m
洲本沖

洲本沖

タチウオキングバトルの予選を通過した2人の若いツワモノと一緒に、大雨の2日後の大潮というタイミングでタチウオテンヤに行ってきました。

釣行日の前々日は爆釣で40本以上釣れ、前日は急に渋くなったとは言え竿頭で20本ぐらいは釣れている状況。まぁ事前から厳しい戦いであるということは分かっていたんですが、それでも10〜15本ぐらいは釣れるやろうと高をくくってスタート。

↓そう言えば、前回の大潮でも辛酸を味わったところなんですけどね。

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大潮&大雨後の洗礼・・タチウオテンヤ釣り@大阪湾

水深60〜70m

水深60〜70m

さて、ポイントは洲本沖。AM7時過ぎにスタート。潮が速いということもあり、水深は比較的浅めな60〜70m前後のポイントを流していきます。

スタートしてさっそく、私の真後ろで釣っているJ氏が指2本サイズをゲット。すると、隣のK氏も少し遅れて釣る。といった感じで2人の予選通過者がセミファイナルさながらに、プチバトル勃発(笑)。で、その影響を受けて棚を教えてくれない罠(笑)。ひと流しが終わってから、さっきどうやった?という報告をするスタイルに。

アタリの方はというと、底付近で時折「コツっ」と穂先にわずかにでるような感じ。そこから、誘っても全く追わないし喰わない。2人はそのアタリを何とか掛けているみたいですが、私の方はスカばっかり・・・。ムズすぎ。

※後で聞きましたが、「コツっ」と小さなアタリが出た後に、ほとんどテンヤを動かさないで、その場でチョンチョンと誘う、もしくは少しだけ竿を持ち上げるぐらいの誘い方じゃなと、2度目以降のアタリが出にくかったみたいです。

1時間半を過ぎた時点で、私1本、2人はそれぞれ5本と6本釣っています。そして、残念な事にこの日はサイズも指1.5本〜3本、小さいのはでっかいサヨリ?みたいなタチウオ達。ちなみに船中では半数が2時間以上、坊主といった状況。

だんだんやばい雰囲気が濃厚になってきます。

探見丸には反応が沢山

探見丸には反応が沢山

ちなみに、何の魚かは分かりませんが、探見丸には割と良く反応が出ていたんですけどね〜。

渋いながらも、朝一はちょっとだけアタリがあったのですが、9時頃になるとパッタリとアタリが遠のきます。時折、事故的に船中でタチウオが釣れる程度。11時の時点で、私2本、2人はそれぞれ6本、7本とバトルは継続中。ここまで渋いと、なかなか成すすべ無し(笑)

猛追タチウオテンヤ

猛追タチウオテンヤ

納竿間際の12時前、最後のふた流しに少しだけタチウオの活性が上がったのか、朝一のようにアタリがでるように。ここでJ氏が一気に4本追加でトータル11本、K氏は2本追加。私はこのタイミングでバラシ2本、1本のみ追加でトータル3本・・・。ワースト記録更新の釣行となりました(涙)

アタリの数はもっと取れてたので、しっかり掛けていればもっと取れていたのを考えると、そこには工夫の余地があるな〜と思います。こんだけ渋い日の釣り方みたいなのは、ほんの少しだけ理解できたような気がしないでもない(負け惜しみかw)

水深60〜70m

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