タチウオテンヤに使うサンマは冷凍のもので十分ですが、記録的不漁の影響もあってか冷凍サンマも例年になく高い気がします。毎年値段が上下し、高い時は1匹300円なんて事もありました。なので、サンマ購入の狙い目は割引タイミング。鮮魚なので20%オフとか運が良いと半額なんてこともあり、出来るだけ沢山購入し直ぐに使わない場合は冷凍しておきます。
ちなみに、タチウオテンヤ1回の釣行でサンマ餌ばかり使ってた場合、そこそこアタリが多い時だと5〜6匹分(20〜24切れ)ぐらい、50匹ぐらい釣れているような時はは8匹〜10匹(30切れ〜40切れ)ぐらい使っていると思います。
ということで、サンマ餌の作り方を紹介します!
サンマ餌の作り方(タチウオテンヤ用)
さて、タチウオテンヤに使うサンマ餌の作り方です。ダジャレっぽいですが、とりあえずサンマを三枚にしましょう。
コツというか、生サンマの身って柔らかくて脂っぽく、内蔵は特に潰れやすいので、買ってきたらとりあえず冷凍し半解凍の状態で捌くと捌きやすいです。
ただし、凍ってると刃がツルンッと滑るので手を切らないように気をつけましょう。
↓ニトリル手袋などを装着しておくと手を切る心配がないし、サンマ臭くならないので良いですよ。安いし個人的には本当におすすめです。
腹骨は取っても取らなくても良いと思いますが、取ってあると若干テンヤに付けやすいと思います。
そして半身をテンヤ用にこんな感じで半分にします。
↑左側の身はテンヤに付けやすいように、少し切り取ってます。切り取った小さな身は捨てずに、餌のボリューム増々に使ってもOKです。
テンヤ用のサイズにサンマを切ったら、塩水(3%程度)に入れていきます。余計な油分や汚れが若干とれて、少しさっぱり。皮目がキラキラと若干明るくなります。
ザルで水気をきります。キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取りタッパーに並べます
アミノリキッドや塩にんにくなどで、サンマ餌を締めていきます。
ニンニクは効いている感じがするので、最近はこのマルキュー「塩にんにく」を良く使ってます。
ちなみに↓の塩エビ粉をブレンドして使っている人も結構います。
サンマは餌持ちが良いので重宝します!
イワシの方がアタリが多い場合もありますが、サンマ餌は餌持ちも良く手返しがよくなるので、サンマは必ず持っていきます。タチウオテンヤは勿論、タコ釣りやタラ釣りなど、サンマ餌って色んな釣りに使えるので結構重宝しますよ。
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