タコ釣りの気になる新製品にダイワからリリースされた「タコの抱き枕」っていうタコエギ用アイテムがあります。で、早速入手したので、実釣にはまだ使えてないのですがレビューしときます。
ダイワのタコエギ用アイテム「タコの抱き枕」をレビュー。
普通のワームなんかに比べると柔らかいけど腰があるような素材でビヨーンとかなり伸びます。触った感じもネチョネチョする。アジングビームとかと同じ素材なのかな?パッケージ裏面にも特殊素材なのでワームと一緒にしないで下さいってこと。
こんな感じで透明のプラに挟んで入れられています。
形状
裏表でブツブツ面と網面になっていて使いたい側でどうぞとの事。何がどう違うのかはよく分かりませんが、ずれにくいとか何か意味があるのかな。直感でタコが好きそうな側が背中になるように選びましょう。
二つ折りにして使ったり、真ん中で切って使えるように中央部にも引っ掛けるための穴が空いています。
美味しそうな匂いがする。
タコの抱き枕には甲殻類パウダーなどが配合された集魚剤が入っているってことだったのでクンクンと臭ってみました。
すると、
こういうのって大体めちゃクサイんですが旨そうな匂いでびっくり(笑)
カラー
カラーは6色用意されていましたが、個人的な目的としてはタコエギとタコの抱き枕の間に餌を挟んで使いたいのと、タコエギ本体のカラーはそのまま使いたいと思ったので、透明なケイムラクリアドットグローってのにしてみました。
こんな感じの点発光しています。
タコエギ用アイテム「タコの抱き枕」の使い方
ダイワのタコエギ用アイテム「タコの抱き枕」は、ダブル掛けとシングル掛けの2パターンの使い方できるようになっています。使い方はパッケージ裏面にも記載されていますが実際やってみました。ちなみに、使用したタコエギは蛸墨族のやつです。ダイワさん持って無くてごめんなさい・・。
ダブル掛けの様子
二つ折りにした状態で、タコエギのラインアイ側から引っ掛けていきます。で、針の方に引っ掛けていくのですが、1本ずつ掛けていく感じでやってみました。ビビリなんで刺さりそうで怖い・・。
ダブル掛けの状態↑。ちなみに何回かやってみましたが、私は針側から通す方がやりやすかった。
こんな感じで穴はかなり広がり、シンカー部分に引っかかる感じになります。
フック側はタコエギのお尻の方で留まるようになっています。
シングル掛け
シングル掛けの場合は、ハサミで2つに切ります。
シングル掛けの場合は若干ボリュームが小さめになります。
餌を挟んでハイブリッドなタコエギに変身
餌を挟んでハイブリッド「タコエギ」に変化が可能。これまでは墨族のオンブとかを使っていたのですが、簡単に挟めるようになるのが魅力的です。ちなみに実釣じゃなかったのでとりあえず手元にある同じ様な大きさのモノを挟んでみました。結構挟む圧力は強いので大丈夫だと思いますが、サンマとかアジの切り身がズレないかは実釣してみないと分からないです。使ったら追記しておきます。
気になるのは耐久性
何度も付けたり外したりしているとすぐにボロボロになりそうな感じはあるので、何釣行ぐらい使えるのかが気になるところですね。2個入で500円、シングル掛けにして2つに別けて使う事を考えると1パックで4個分なので、1パックで2回〜3回ぐらい使えたら良い感じかな〜と個人的には思っています。
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