こんにちは。週末は和歌山の衣奈でヤエン&真似っ子キャスティズムしてきました。
今年は黒潮大蛇行の影響で水温があがるのが遅かったのですが、ようやく衣奈あたりの水温もあがり春イカの釣果も出てきました。(朝計測で19.2度でした)
ということで、久々に中長渡船さんに黒島の磯へ渡してもらい、春イカ狙い&キャスティズム風の投げ釣りにトライしてきました。
黒島の磯でヤエン&キャスティズム
まず、活けアジを購入しに印南にある釣吉さんへ。
店に到着すると先週大雨の中、一緒にヤエンをしていた和歌山の友人にばったり。聞けば前回の磯で春イカのリベンジとのこと。
アジを調達して、AM3時30分に衣奈漁港に到着。4時前に出船。最近は日の出も早くAM4時を過ぎると空が白んできます。
今回あがった磯は「ワダ」と呼ばれる場所で2回目。
満潮時&暗い時間にあがったのもありますが、全体的に急斜面でタックルバッグなどの荷物の置き場が中々見つかりません(笑)潮が引くと少しだけ緩やかな場所が現れました。
1回目のアタリは、すっかり明るくなった午前7時頃。しかし、ラインが根にかかり外している間に、イカさんサヨウナラ。
2回目のアタリは、3時間後の午前10時過ぎ。潮止まりの少し前ぐらいのタイミングでした。魚?と思うぐらい、いきなりラインが出まくり。
ラインが出すぎて、リールに巻いてあるライン150mがもう少しで無くなりそうになり、致し方なくドラグを調整。寄せようと、ゆっくり巻いてきますが、喰わせの時間が足りかったのかアジを離してしまい、イカさんサヨウナラ・・・。
重量感と走り方から、たぶん巨大イカだったはずと勝手に想像しています。逃した魚(イカ)は大きいものです(笑)
と、AM4時過ぎから活けアジが無くなる16時までの釣行で、アタリはこの2回のみ。
2人合わせてもイカのアタリは3回で、他はおそらくすべてウツボのアタリでした・・・。逃したアタリが悔やまれます。この時期は、この少ないアタリを上手く取らないと、坊主に直結ですね(涙)
真似っ子「キャスティズム」をやってみた
案の定アタリの無い時間がほとんど。ということで、真似っ子「キャスティズム」をやってみました。タックルは家にあった以下を準備
- 投げ竿3号4.5m
- スピニングリール6000番
- メインラインPE2号
- フロロカーボンショックリーダー35lb(8号~9号)
このタックルにイカメタル用のお助けスイベルの下側にフロロカーボン5号を5cmほど付けキャスト用シンカー23号を結束。
横側にフロロカーボン5号を20cmほど付けて伊勢尼針12号を付けました。エサはヤエンで使用後のアジを切り身にして。
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斜面で振りかぶりにくく投げ難い場所だったのもありますが、思ってたよりは飛距離が出なかった。そして、今回は残念ながら何も釣れなかった・・・(涙)やっぱ虫エサも用意しておく方が良いのかな〜。
ですが、釣吉でばったりであった友人が先日のキャスティズムの記事を見て、同じくヤエンの合間に真似っ子キャスティズムをしていたよう。そして、陸っぱりからは中々見れないサイズの巨大ガシラ(カサゴ)をゲットしていました。
そして、リベンジに挑んだ春イカのアタリは1回のみで不発。代わりにアジに抱きついた良型のタコをゲットしていました。羨ましい!
ちなみに、衣奈周辺の春イカは、例年に比べてまだまだ本調子では無いよう。釣行日の釣果も全体的に厳しかったようです。
ということで、ノーフィッシュに終わりましたが、日焼けの痛さと1日中斜面だったことによるふくらはぎ痛が残った釣行となりました(笑)
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