週末は筏のヤエン釣りに衣奈へ行ってきました。お世話になったのは中長渡船さん。梅雨も終わりに近づき気温も水温も高くだいぶんと暑くなってきましたね。
今シーズンの春イカは良型が多かった印象で、私も釣友も良型を数多くあげていました。既にシーズン終盤になりサイズも若干落ち着いており良くて1.5〜2kg、平均は800~1kgぐらい。筏の周りでは新子サイズも泳いでいたりします。とは言いつつも、まだ釣れていていつまでいけるのかな〜と止め時が難しい(笑)
【シーズン終盤】筏で春イカのヤエン釣り【衣奈】
さて、今回乗せてもらったのは好調な弁天筏。幸先よく開始早々からアタリがありましたが、藻に潜られてアウト・・・。いつも通りのすべり出し。
とか言ってると、その後ほんとうにアタリなし。
筏の反対角でやっている釣友はポツポツとアタリがあるんですが。
あまりにアタリが無いので、落ちていたワームをキャスト。底をダートさせているとガツンとヒット。マゴチかな〜と思ってたら
40cmぐらいの割とりっぱなホウボウ。刺し身にして頂きましたが身も肝も旨くて超美味。ホウボウって釣ったの初かも。こんなに旨いならまた来て欲しい。
引き続きアタリが無いので死んだアジを切り身にして、筏の下でブッコミ釣り。しばらくすると、ゴンゴンゴンっと竿が持っていかれそうなアタリ。
狙いのマゴチが来たか!と上げてくると予想通りの良型マゴチ。
でしたが・・・水面まで来たところでバレてしまった・・・残念。その後、マゴチさんが筏の下に訪れる事はありませんでした。
長い沈黙の後
最初のアタリがAM5時前。その後8時間ぐらいアタリが無くて朝の予言通り「今日のアタリは1回で終わりか・・・」と思っていたところ、満潮1時間前の13時頃にようやくのアタリ。ここまで長かった。
すーっとラインを持っていくので見てたら、30m先ぐらいの水面でアジを抱いているアオリイカを発見。
見るからにやる気無さそうなやつ(笑)
アジを一生懸命に喰っているというよりは、ただ単にアジに抱きついているような感じ。引っ張っていく訳でもなく、ふわーっと漂っています。無反応なので少しだけ寄せてきてサクッとヤエン投入。
ようやくゲット。600gぐらいのアオリイカ。ヤエンが掛かるまでは完全無抵抗だったので、ヤエンの醍醐味であるブインブインと竿を持っていく事は殆どなかったですが(笑)とは言え坊主が見えていた中での嬉しい一杯。
今シーズンの春イカはこれで終了かな〜。
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