中紀ヤエン釣行。9ヒット0キャッチって・・・（涙）

2024年1月22日

前回の釣果（右の1kgのやつね）

こんにちは。先週末はヤエンに行ってきました。今度こそ2kgアップ、いや3kgアップをを釣ってやる！！と息巻いて向かったのは、最近好調の和歌山県中紀にある衣奈漁港。2kgアップは当たり前って感じで今季は本当にでかいのが沢山釣れています。

春イカ絶好調の弁天筏にライドオン！

好調の筏に再度乗った！

お世話になったのは中長渡船。前回の釣行では同行M田さんが2.6kgの良型を釣り上げています。元々、磯に上がる予定だったのですが、船長から電話があり好調な弁天筏がキャンセルで空いたからどうや？とのことで、お言葉に甘えて筏に乗ることに。

さて、衣奈漁港にはAM3時30分頃に到着。週末で最近よく釣れている事もあり釣り客で結構いっぱい。到着してすぐに磯上がりの人たちは出発。筏の人たちはAM4時30分頃に漁港を出発。其の頃には既にあたりは明るくなってきています。

筏に上がり、早速準備。アジを付けて投げ込みます。ちなみに、この筏で前回6ヒット0キャッチ、磯に移動後に1キャッチでした。その時はすぐに藻に潜られてしまい、為す術無しだったので、今回はラインに一工夫。フロロカーボンからPEラインに変更しています。それとアジに重りを付けずに手持ちで潜らせる。

そのかいあってか、アジも浮かず・沈み込み過ぎずで良い感じで泳いでくれます。そしてPEが細くて（0.8号）軽いのか、アジが中々弱らない。

この筏、やっぱり良くアタル！

アジを放り込んで10分ぐらいの5時頃、早速アタリがでます。

藻に巻かれないように、できるだけラインを浮かしつつイカにアジを喰わせていきます。およそ5分ぐらい経ったところで、寄せに入ります。ジェット噴射しますが、それほど強烈ではないので良くて1kgぐらいかな〜と思いながら、慎重に寄せてきます。

ここまで何事も問題なく順調。そして、ヤエンを投入。最初はのんきヤエンのMを手に持っていたのですが、ちょっと小さいかも？と思いオカさんヤエンのLサイズに変更。シュルシュルーと綺麗にヤエンが滑っていきます。

ゆっくりゆっくりと、イカの元へヤエンを送っていきますが、手元でコツンッという感覚、そしてその瞬間イカの重みがふっと消えていきました・・・。幸先よくあたり、良い感じで寄せてきたので、これは取れると思っていましたが残念。

↓1発目のアタリの様子。アタリ分全部撮影したけど1つもキャッチできなかったからこれだけアップ・・（涙）

9ヒット0キャッチの洗礼・・・

と、その後もアタリは絶好調！！

アジ13匹を用意していったのですが、15時納竿までに9ヒット。秋イカ並にあたってきます。おそらくその全てが1kg以上ってサイズ、中には確実に2kgオーバーでしょうという強烈な引きのアオリもいたのに・・・。本当にありえない打率ですが、いかんせん全くキャッチできないという地獄・・・。わたくし何か最近悪いことしましたっけ・・！？。

この日と翌日は、他のお客さんも「爆釣」と言って良いほど春のでかイカを釣っていたので、めちゃくちゃ良い日だったのは間違いないです。下手くそすぎてヤエン引退！？の文字がちらつきます（笑）