今年もジャンボアジとイサキの一夜干しを作る【レシピ】

ジャンボアジ

例年通りですが、今年も干物を作りました。今年はジャンボアジもいたので鯵とイサキの干物です。

目次

ジャンボアジとイサキの一夜干しを作る!

イサキの鱗はしっかりしている
イサキの鱗はしっかりしている

材料は、30~35cmのイサキと40~45cmのジャンボアジ。

イサキは鱗がしっかりしているので、結構大変なのですが今年は助っ人が手伝ってくれました。

食べきれなくなった分を干物にするので、一般的な干物の開き方ではなく腹開きです。

頭付きだと場所を取るので、頭と尻尾は落として作ってます。

アジは大きすぎたので2枚に卸し。

今回は合計10匹分ぐらいのボリューム。

酒昆布塩水2L
酒昆布塩水2L

まず、水2000mlに塩200g、酒100mlを溶かし15cmぐらいの昆布を2枚ほど入れておきます。

昆布から出汁が出るのを待つ時間(30分ぐらい)に、魚を捌いていきます。

我が家では釣ってきた日に内蔵や頭などを処理しているので、基本的には開くだけです。

イサキとジャンボアジ
イサキとジャンボアジ

魚が捌き終わったら、用意しておいた昆布塩水に魚を入れていきます。

2L用意しましたが、ギリギリでした。量が多い場合は2回に分けても良いかもしれません。

漬ける時間は今回は60分程にしてみました。

※前回、漬け時間30分だとちょっと薄いって言われたので長めにしてみました。

35cmぐらいのイサキは身が厚いので1時間ぐらい漬ける方が良いですね。良い塩加減でした。アジの方が身が薄いので塩が入りやすいです

魚を塩水から引き上げ、キッチンペーパーで丁寧に水分を拭き取ったら干し網に並べていきます。

18時ぐらいに干しました。

時折見かけるカラスが寄って来ないことを祈り、一晩ほどベランダで干しておくと良い感じに透明感が出て一夜干が完成。

すぐに食べる分だけ冷蔵庫に入れ、残りは冷凍。これでしばらくイサキとジャンボアジの干物が楽しめます。

簡単なので興味あったらやってみてください。めちゃ旨いですよ!

ジャンボアジ

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次