気がつけば年末。光陰矢の如しで2024年も残り僅かとなりました。ということで、ワタクシ的、2024年「今年かって良かった釣具」を振り返ってみたいと思います。
それにしても今年は大鯛を沢山釣りました!それと、昨年ぐらいから、がまかつ(ラグゼ)のアイテムが個人的にジワジワとブームになってきてるかも
2024年「今年買って良かった釣具」
スペーザ250 キャスター付き(シマノ)
スペーザ250は元々カワハギ用に購入したものですが、実際に使ってみると色々な船釣りでのサイズ感がとても使いやすく気に入りました。カワハギに限らず、真鯛の一つテンヤやタコ釣り、アジやハマチなど小物から中型サイズの魚まで何でも行ける感じです。
横幅が50cmあり、実際に60cmオーバーの鯛などを入れてもOKでした。夏場の暑い時期でも氷持ちも良かったです。スペーザ350だと、ちょっと大きすぎて置けないような場所もスペーザ250だと置けたりと便利でした。たぶん、今年一番使ったクーラーボックスです。
鯛テンヤTGと鯛テンヤⅡ(がまかつ)
今年一番ハマった釣りが一つテンヤ真鯛。色んなテンヤを使ってみましたが、最も使いやすく釣果に貢献してくれたのが固定式テンヤの「鯛テンヤTG」と「鯛テンヤⅡ」。
底取りのしやすさ・刺さりの良いフック・バレにくさの三拍子が揃っていてGoodです。タングステン製が一番良いですが高いので、鉛製の「鯛テンヤⅡ」と使い分けていましたが、どちらも良かった。
VS7090N(メイホウ)
メイホウのタックルボックス「VS7090N」。バケットマウスの5000番相当と同じサイズですが、内部トレーの仕様が違ったり、ハンドルロック機能があったりと、ちょっとした差で使い勝手がかなり良かったので気に入ってます。
炎月XR 一つテンヤマダイ 225HH(シマノ)
シリーズ中、最もパワーのある「エンゲツXR一つテンヤ 225HH」を購入しました。このロッドは最小4号〜MAX25号のテンヤが使える設定。
明石エリアでの一つテンヤは、ポイントによっては10mぐらいで8号や10号でOKなところから、70m近い水深で且つ潮が速かったりするポイントまで様々。深場では15号のテンヤでも底取りが分かりにくい場合もあります。さすがに25号のテンヤは持ってないし使ったことは無いですが。カーボンソリッドティップの繊細な目感度、そしてカーボングリップで手感度も良く、モゾモゾするようなアタリも取れて良かったです。次は桜幻の鯛テンヤってロッドを使ってみたい。
スーパーサーマルデッキブーツ(シマノ)
初めて購入してみた防寒ブーツがスーパーサーマルデッキブーツ(シマノ)。これまでは普通の長靴に厚手の靴下や靴用ホッカイロで凌いでいましたが、いやー、めっちゃ暖かくて快適。冬の釣りにかなり重宝します。
究極の烏賊墨抜き器(大吉丸)
イカの墨抜きなら、このアイテム「究極の烏賊墨抜き器」が使いやすいです。
イカメタルなどで有名な大吉丸という遊漁船の船長がプロデュースしたもので、日本海で釣れる大型の剣先イカ、いわゆる「大剣サイズ」や「パラソルサイズ」のイカの墨でも抜きやすいようにノーズが長いのが特徴。大量のイカの墨抜きでも力が入りやすいように工夫されています。夏の剣先だけでなく、アオリイカなどにも使えるのでシーズン通して使ってます。あんまり売ってるのを見かけないですが、夏前ぐらいになると釣具屋などに並んでます。
飛び散らない「うろこ取り」(がまかつ)
今年は鯛を捌くことが多かったのですが、困ったのは鱗が飛び散りまくる事・・・。キッチンはもちろん、え、そんなところまで鱗飛んでた?みたいな場所から発見される事も多かったです。
で、購入したのが、がまかつから発売されている「うろこ取り」。一般的なウロコ取りと比べて円盤のような独特な形状になっています。実際使うと力も入れやすいし、何より鱗が飛び散らないので最高でした。
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