釣ってきた色んな魚(タコやイカなども)で干物を作るのですが、今回は沢山釣れたイサキで干物(一夜干し)を作ってみました。備忘録としてメモメモ。
イサキの干物(一夜干し)のレシピ
材料
- イサキ:イサキ10匹分。サイズは30cmぐらいのを使ってみました。
- 水:1000ml
- 酒:大さじ2
- 昆布:適当なサイズ(10cmぐらい)
- 塩:100g(10%の食塩水を作ります)
つくり方
他の魚の干物ではあまり入れる事が無い昆布を1000mlの水に入れます。ついでに酒も大さじ2ぐらい適当に入れてください。
昆布を入れて30分ぐらい放置したら昆布水ができるので塩を100g入れましょう。「量り」を使うと正確なので良いですが、めんどくさいなら、大さじ6杯ぐらいでも大体同じぐらいになると思います。
イサキを捌きましょう。理想的には頭と尻尾付きのが格好良いのですが、冷蔵庫の保存容量を奪ってしまうのと、ラップに包みにくいので頭と尻尾は落としました。
頭付きなら背開きが格好良いと思いますが腹開きにしてみました。まぁどっちでも良いと思います。血合いなどは洗い流しておきましょう。
作っておいた10%の食塩水にぶっこみます。アジが混じってるのは外道で釣れたからです。
約30分ぐらい漬けます(このサイズのイサキだと塩分控えめな感じに出来上がります)。
30cmを超えるような身が厚いイサキは60分ぐらい漬けた方が、ちょうど良い感じになります。漬け終わった後、水でさっと洗ってから水気を拭いてます
漬け終わったら水洗いしして、キッチンペーパーで水気を拭いて干網に乗せます。
半日〜1日ぐらい干したら完成。身を触ってみて、軽くペトっとしてたらOKだと思います。冷蔵でもある程度日持ちしますが、1枚ずつラップに包んでジップロックに入れて冷凍しとけば大分持つと思います。これでチビチビとイサキを味わえるのが嬉しいです。
イサキの干物って旨い!
今回初めてイサキの干物(一夜干し)を作ってみましたが、脂乗ってるしめちゃ旨いですね!食べきれない時にはおすすめですよ!
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