先日行ってきた一つテンヤ真鯛。ゲストで沢山釣れたのがカサゴ(ガシラ)。お刺身や味噌汁にしても、もちろん美味しいのですが、カサゴは頭が大きいので小さいサイズだと歩留まりがとても悪いです。ってことで、今回はカサゴの唐揚げを作ってみました。
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【レシピ】カサゴの唐揚げ!骨まで丸ごと食べられる揚げ時間は?

カサゴの唐揚げのレシピを調べてみると分かりますが、大体、背びれの横あたりから身に切り込みを入れて揚げるってぐらいしか記載がありません。ちなみに、そのレシピでやっても、小型のカサゴでも中骨までバリバリ食べようと思うと、正直骨が固くて食べられない事が多いです。

なので、骨まで丸ごとバリバリ食べたいなら、下記のような感じでカサゴを捌くと、頭から尻尾までバリバリと食べられます。
- 頭と尾を付けたまま三枚に卸す
- 中骨部分を切り取る(ハサミでやると簡単)
- 頭は裏側から半分に割るような感じで包丁を入れる
簡単にいうと、中骨だけ外すという捌き方をすればOK。
ちょっと面倒ですが、これをやっていると子供達も、頭からバリバリ食べれて美味しいので、とても評判が良いです。
カサゴの揚げ時間は?

低めの160℃で約10分間挙げてから、一度取り出して2度目は180~190℃の高温で1分ぐらいでカリッと揚げました。揚げ油はカサゴが半分ぐらい浸かる程度で、お玉で油を掛けながら揚げています。ちなみに、カサゴのサイズは15cm〜20cmぐらいでした。
切り取った中骨も別で揚げれば、骨せんべいみたいな感じでバリバリ食べられます。唐揚げだと、内蔵以外捨てるところが無いので、頭の大きいカサゴでも美味しく全部いただけるのが良いですよ!
まとめ

ブラクリの穴釣りや、ファミリーフィッシングでもよく釣れるカサゴ、小型サイズでも唐揚げだと結構ボリュームあるので、おすすめですよ!
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