釣りフェスティバル@横浜が本日2023年1月20日(金)からスタートしています。久々のリアルフィッシングショーってことで、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。やはり釣具は実際に手にとって触ってみれるってのが有難いですね!関西(大阪)では2023年2月4日からなので見に行こうかなと思ってるのですが、ダイワやシマノのWEBサイトでは既に2023年の新作釣具が沢山公開されています。予習も兼ねて個人的に気になるモノをピックアップしてみました。
ダイワ・シマノの新作リールなどが公開!目玉アイテム達。
ダイワ「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」はリールの未来か!?
とうとう釣具(リール)のIOT化が近づいてきた感じがする、そんなアイテムがダイワの新作ベイトリール「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C(IM Z リミットブレイカー)」。直接インターネットに接続される訳ではないですが、これまでのどの釣具よりもIOT化されていると思います。リチウムイオンバッテリーを搭載しておりUSB-Cで充電でき、Bluetoothでダイワのスマホアプリと連携。ダウンロードしたブレーキ設定をINTELLIGENT MAGFORCEと呼ばれるブレーキシステムに追加してブレーキ設定を変更できるなど。スプールの回転数やクラッチ数、キャストの飛距離などの釣行ログ情報をスマホと連動することで蓄積できるとのこと。
2023年時点ではまだこの「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」だけですが、これが一般化していくとリールからの多くのデータが取得できるようになり、いままで分からなかったような事がもしかすると判明するのかもしれません。かなり意欲的なベイトリールですし、実際にはそこまで役立つデータがいきなり取れるとは思いませんが、それにしても、1つの挑戦として非常に面白いリールだと感じます。
IoTとはInternet of Thingsの略。モノがインターネットに接続されることで通信機能をもち相互作用可能な状態になること。
シマノ「23ヴァンキッシュ」は相変わらず激軽
2019年モデルから4年を経てモデルチェンジされたのが「23ヴァンキッシュ」。シマノの汎用スピニングリールのハイエンドモデルの1つになります。見た目的には2012モデル時代のバンキッシュを彷彿させるシルバーのスプールになっています。23ヴァンキッシュの特徴としては相変わらず超絶軽量なのは勿論、昨年リリースされた22ステラに搭載されているスローオシュレートによる超密巻き機構がNEWバンキッシュにも搭載されておりキャスト距離やフィーリングの向上が期待できます。待ち望んでいたアングラーも多いと思うので楽しみですね!
23ソルティガは4000・5000・6000番手が追加された!
20ソルティガが誕生してから3年経ちましたが、ようやくSW向け4000番、5000番、6000番というミドル番手がリリースされました。20ソルティガが欲しかったけど、8000番以上はちょっと出番が少ないな〜ってアングラーもいると思うので、特に近海の釣りで使い勝手の良いこのサイズは良いですね。個人的にも欲しくなるサイズです。
シマノ「23フォースマスター600」はカラー液晶でほぼミニ探見丸搭載
最初に見た時の感想「え、探見丸いらんやんか!」ということで、カラー液晶を搭載して誕生したのが「23フォースマスター600」。
見てください↑。探見丸を使った事があると分かりますが、ほぼミニ探見丸です。これやとマジでいらんような気がするんやけど、どうなんでしょうか。実際は鬱陶しかったりするのかな?などなど気になるところです。ドラグ力も25%アップしているということで、今年タチウオ向けの電動リールを買い替えようと思っている人は気になるところですね。4月頃にリリースされるみたいです。
ダイワ史上最軽量「23エアリティ」が爆誕!
「ルビアスなのかエアリティなのか、どっちなんだい!」と突っ込んでしまいそうだった「21ルビアスエアリティ」が「23エアリティ」に進化して登場。ダイワ史上最軽量のリールになっていてLT2500番でわずか150gしかありません。ボディはオールMg(マグネシウム合金製)で軽量ながら剛性も高いリールになっています。ダイワ派は23エアリティ、シマノ派は23ヴァンキッシュとハイエンド汎用スピニングリールが同時に登場で悩まされますね。
ってことで、他にも沢山2023年の新アイテムが気になりますが、とりあえず色々と見てきたいと思います!
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