![ヤマガブランクス:バトルウィップ69B](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4199.jpg)
ヤマガブランクス:バトルウィップ69B
ヤマガブランクスのイカメタル用ロッド「バトルウィップ IM69B」を購入しました。簡単ですが、インプレしたいと思います。
バトルウィップ(IM69B)をインプレ。
![バトルウィップ69Bの説明](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4166.jpg)
バトルウィップ69Bの説明
2015年のバトルウィップから5年を経てモデルチェンジしたのが、ヤマガブランクスのボートエギングシリーズの1つである20バトルウィップIM69B。他にもティップランモデルなどがリリースされています。
確か当初のバトルウィップのイカメタル用モデルはチューブラティップモデルだったと思うのですが、途中からソリッドティップモデルも追加されており、最新の2020年モデルもベイトモデルはカーボンソリッドティップが採用されています。
![バトルウィップの竿袋](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4164.jpg)
バトルウィップの竿袋
ちなみに、ヤマガからリリースされているイカメタル用ロッドは2020年6月現在で3種類。ベイトモデルはこのIM69Bのみで、BattleWhip IM 69S(カーボンソリッドティップ)とBattleWhip OR 72/C(チューブラティップ)はスピニング用となっています。オモリグ用のOR72/Cも気になっていたんですが、触ってみたかったのですが既に売り切れてました・・・。
![ロゴ](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4397.jpg)
ロゴ
![全体イメージ](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4401.jpg)
全体イメージ
意匠はヤマガのロッドらしくシンプル。えんじ色のスレッドと視認性を高めるためのティップのオレンジマーカーが特徴。
![スペック](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4400.jpg)
スペック
バトルウィップ IM69Bのスペック。重量100g、長さ6.9ft(2070mm)、仕舞寸法1060mm。MAX30号(110g)までの鉛スッテまでが使える設定。PE範囲は0.4号〜0.8号。
![グリップ部分](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4405.jpg)
グリップ部分
グリップ部分の指を引っ掛けるところは結構低めのやつになっています。
![ロッドエンド部分](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4407.jpg)
ロッドエンド部分
シマノ「セフィアSSイカメタル」とテイルウォーク「SSDメタルイカ」とグリップエンドまでの比較。バトルウィップは結構長めに設定されていて脇に挟みやすく良い感じでした。
![鉛スッテ15号の時](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4394.jpg)
鉛スッテ15号の時
![鉛スッテ20号の時](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4393.jpg)
鉛スッテ20号の時
![鉛スッテ30号の時](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4389.jpg)
鉛スッテ30号の時
個人的に良く使う15号・20号・30号をぶら下げてみました。カーボンソリッドティップは結構細くて柔らかいのもあり、30号をぶら下げるとそれなりにティップは入り込みます。
![良型の剣先イカ](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2020/06/IMG_4208.jpg)
良型の剣先イカ
実釣で12号〜30号を使った感想としては、20号〜30号はバッチリ使いやすい。12号・15号のスッテも問題なく使えるけど、強いて言えば軽いスッテはセフィアSS メタルスッテ B608ML-Sなどより繊細なロッドの方がアタリは取りやすいかったです。とは言え、20号前後を多様する日本海のイカメタルにはぴったりなロッドですし、1本あれば殆どのエリアはカバーしてくれるロッドだと思います。個人的にも主力ロッドとして使っていきます。
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