メイホウのバケットマウスを購入してみました。使い勝手やバケットマウスのサイズ選び、おすすめのオプションなどを紹介しています。特にロッドホルダー(ロッドスタンド)は必須レベルで便利なのでおすすめですよ。購入の参考になれば幸いです!
バケットマウスって何?
バケットマウスは釣具ケースの大手メーカー「メイホウ」のタックルボックス。バケットマウスを持っていなくても、釣り人なら1つはメイホウの何かしらのケースが家にあると思います。
「釣り」に特化されたタックルボックスで、ロッドスタンドやクッション、ペットボトルスタンドなどオプションも沢山リリースされており非常に充実。オプションの多さも相まって釣り用タックルボックスとして唯一無二の存在感を放っています。
サイズの選び方
- バケットマウス5000(440×293×293mm 2380g 容量20リットル)
- バケットマウス7000(475×335×320mm 2740g 容量28リットル)
- バケットマウス9000(540×340×350mm 3600g 容量35リットル)
バケットマウスには3種類のサイズがあります。我が家にはバケットマウスが3個あり、バケットマウス5000が1個、バケットマウス7000が2個。一番大きなバケットマウス9000は持っていません。9000番を使ったことが無いのですが、個人的にはバケットマウス7000が容量的にバランス良く使い勝手が一番良いと感じています。
これまで使ってきた感じのサイズ選びの目安ですが、バケットマウス5000は荷物が少なめのライトゲーム系、例えばランガン(動き回らない)しない陸っぱりの釣りや、バチコンアジングやボートロックゲーム、ボートメバルなど。
荷物が多めのジギングやタチウオテンヤ、タイラバやイカメタル・オモリグなどオフショア系の釣りにはバケットマウス7000が良いですね。ジギングだとバケットマウス9000を持ってきている人も多いですよ。
タックル以外にも、飲み物や食べ物、服などを入れる事があるので少し余裕があると便利だったりします。
収納力(5000の例)
先日のイカメタルタックルが入っています(鉛スッテやエギ、浮きスッテ、バチコン用ジグヘッドやライン、仕掛けなど)。鉛スッテを入れているインナーストッカーが便利なので超おすすめ。ちょっきり収まります。
ドカットに比べるとかなり薄型のインナートレーが付属しています。ちょっとしたものを置いておくのに便利。
バケットマウスのここが良い!
まずはハンドル。
専用設計なのでハンドルがロッドホルダーに干渉しないのが良いですね。クーラーボックスなんかにもロッドホルダー付けてますが、ハンドルに干渉するので使い辛い事がありますが、そういう心配が無いです。
安定感があってしっかりしている。ジギングロッドとジギングリールを2セットセッティングして挿してみました。バケットマウスの中に少しだけ荷物を入れてる状態ですが、結構重たいロッド&リールを2本挿しても倒れないです。もちろん、船上などはバケットマウス側をより重たくした方が良いと思いますが、想像よりも安定していてビックリ。
ロッドスタンドがとにかく便利なので買い!
ロッドって2〜3本ぐらい持っていく事が多いんですが、自宅から車、車から釣り場や船への移動時にロッドスタンドがあると非常に助かります。というのも、「片手にはクーラーボックス、片手にはタックルボックス」ってなることが多い。なので、ロッドスタンドがあるのと無いのでは、かなり使い勝手に差が出ます。
イカメタルやタイラバ、タチウオテンヤの時はロッド自体が繊細な事もあり乗船前・乗船後のロッド置き場に気を使う事が多いのですが、ロッドホルダーがあれば安心。あとはタックルボックスは自宅収納の面で、数個あっても困らないので良いですね。散乱しぎみな釣り道具の収納に使えます(笑)
ロッドホルダーの種類
ちなみに、ロッドスタンドにも種類があって口径35mmと口径45mmの2種類があります。↑写真を見ると分かりますが、結構違います。私も最初は「BM-250 Light」を2本購入して付けてたんですが、正直、口径45mmの「BM-300 Light」がおすすめです。確実に大は小を兼ねます。
ワンタッチ装着で着脱が簡単
ビス止めが必要なタイプ(BM230N/BM280/BM350)と、必要ではないワンタッチ装着タイプ(BM250 Light/BM300 Light)の2種類がありますが、やはり簡単に脱着できるのも魅力なのでビス止め不要タイプを選んでいます。
実際使っていますが、ビス止め不要タイプでも運搬時に簡単にポロッと取れてしまう感じではないです。ただ、より安心を選ぶならビス止めタイプも良いかもしれませんね。
半透明カラーの4種類から選べます
あとは見た目的には、ビス止めタイプはマット赤もしくはマット青なのですが、ビス不要のワンタッチ装着タイプは半透明の黒・青・赤・オレンジとより豊富にラインナップされていて個人的にはこっちのがカッコ良い!黒いバケットマウスにしたので、半透明の黒を選んでみました。
ロッドホルダーを2本装備。反対側も含めると最大6本付けられるみたい。さすがに持ち運びにくいと思いますが(笑)
バケットマウスには、ロッドホルダー以外にも色々なオプションパーツが用意されていますが、バケットマウスビギナーとしては王道のロッドホルダーのみとしました。
35mm経なので、さすがにグリップが太めのジギングロッドは結構ギリギリですが、ちゃんと入ります。もちろん、ロッドによっては入らないサイズもありそうです。
オプションが充実しているのが良い!
バケットマウスは色んなオプション装備が出ていて、ロッドホルダー以外にも沢山リリースされています。その中でも個人的に気に入っているのがインナーストッカー。SサイズだとBM5000にLサイズはBM7000にピッタリです。
底にはウレタンシートが敷いてあり(付属しています)、内部にスリットが設けてあるので釣行後にガバっと取り出して、そのまま水洗い可能。メタルジグとか鉛スッテ、テンヤなど立て掛けておきたいアイテムにピッタリ。めっちゃ便利でおすすめのアイテムですよ!
バケットマウスが一番使いやすい!
ということで、バケットマウスは本体もオプション装備もよく考えられており、釣りに最適化されてます。そして何と言ってもお手頃な価格が魅力的で非常におすすめ!。これからの釣行に大活躍してくれるの間違い無し!
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