ダイワのフィッシングプライヤー「190H」を購入しました。ジギング中心でしたが、数ヶ月使ってみたので簡単にレビューしときます。
ダイワのフィッシングプライヤー「190H」とは?
正式名所はプライヤーV 190H。
このプライヤーVシリーズは長さ違い・先っぽの形状違いで合計5種類あります。今回選んだのは2番目にノーズが長めの190H(全長が19cm)。ノーズがより長い220Hというのもありますが、190Hの方が何かと使いやすいサイズです。
機能としては
- 針外し
- スプリットリングオープナー
- ラインカッター
- フィッシュグリップ(口元を挟んで掴む)
というような感じ。
良い点
ダイワのプライヤー190Hの良い点は、ロングノーズなところ。長すぎず短すぎないので、魚の針外しが簡単・安全に行えます。
ラインカッターも優秀で今のところ50LB(12号)ぐらいのフロロカーボンラインはさくさく切れます。
まだ長期間使っていませんが、プライヤー本体も肉厚で堅牢な印象。ジギング時に海水をかなり被っていますが、メンテナンスは釣行後にジャっと水洗いするぐらいでも、ほとんど錆びてきてないので、そこそこ強そうです。
悪くはないけど、もう少しな点
元々個人的には針外しの機能を重視して選んだのが190H。なので特に不満な訳ではないですが、実際に使ってみて「悪くはないけど、もう少しな点」は、スプリットリングオープナー機能。
190Hも使えるんですが、開き具合が小さめ。いつも使っているカルティバのGP-01スプリットリングオープナーがしっかり開くので、それと比べると今一歩と思ってしまいます。
※カルティバのはスプリットリングオープナーに特化したモノなので当たり前といえば、当たり前なのですが。
ダイワのプライヤー190Hの総合力は高いよ!
ダイワのプライヤー「190H」は、実売価格が手頃でマルチプライヤーとして使える事を考えると、総合力は高いのでかなりおすすめですね。
ショアジギやオフショアジギング、シーバスなどなど、魚が暴れてフックが手にささるみたいな場面が想定される釣りに特に最適だと思いますよ。
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