いつもいつも良型のアジが釣れる訳ではありません。
10cm〜15cmぐらいのアジが大漁だと鱗を取ったり三枚におろすのも大変。
そんな時に一番良いのが「アジの南蛮漬け」
今回は大漁に釣ってきたアジで南蛮漬けを作ってみました。
かんたん酢で小アジの南蛮漬けが簡単やった【レシピ】
材料は釣りたてのアジ。神戸沖で釣ったモノなので、小さいけどとても美味しいやつです。
本音はもうちょっと大きいやつを釣りたかったけどね。
頭ごと使うレシピもありますが、大漁なアジを手間をかけずに作りたいので、頭を落とす時に一緒に内蔵もちゃちゃっと取ってしまいます。
ついでに言うと、小さいアジなので鱗も別に取る必要はありません。※ゼイゴは硬いので流石に取ってます。
水洗いして、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取ります。
このウロコを取らないで良いのが楽なんです。しっかり揚げるので食べる時も気にならない。
塩と胡椒を薄くかけてから、小麦粉を軽く纏わせます。
ちなみに釣りたてアジなら全然臭くないので、塩をして臭みを抜く作業をしなくても特に問題ないです。
スーパーなどで買ってきたやつは、軽く塩をして10分ぐらい置いておいてから、出てきた水分を拭き取った方が良いと思います。
10〜15cmぐらいの子アジなら160度の低温で約12〜13分ぐらい揚げると骨まで食べられます。
アジが大きかったら、もうちょち揚げ時間を伸ばした方が良いかも
カンタン酢が家にあったので、これでやってみました
砂糖とか入れる必要もないので、カンタン酢と醤油だけでOK。
割合はカンタン酢1/4カップに小さじ1の醤油。
アジの量に合わせて調整すればOKです。
(本当は普通の酢を切らしてたんですけどね・・・結果オーライ)
南蛮液に人参、玉ねぎを薄切りにして投入。
うちは子供も食べるので唐辛子1本だけ輪切にして入れてます。
大人だけなら2本位入れても問題無し。
揚げたてのアジを南蛮液にほりこんでいきます。
酸味がもうちょっと欲しかったのでレモンを入れてみました。
見た目にも爽やかで良い感じ。
熱々でも美味しいけど、冷めてから味が染み込んだ状態がもっと美味しい。
冷蔵庫で1週間ぐらいは大丈夫やと思います。
小さいアジが沢山釣れたら、これが一番消費できるし楽です。日持ちもするし。
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