がまかつのルアーブランド「ラグゼ（LUXXE）」からワインド専用ロッド「ワインドマスター EX」やタチウオ用ワーム「ワインドマスター スマートミノー90」、ワインド用ジグヘッド「ワインドマスターラウンド Dヘッド」が登場しましたのでご紹介。
ワインドロッド「ラグゼ ワインドマスターEX」の特長
ブランクス全層のメインマテリアルに「トレカ(R)T1100G」を使用。
「ナノアロイ(R)」との併用により強度を維持しつつ軽量化を図り、持ち重りが大幅に軽減。軽快でシャープな操作性・振り感を備え、シャクリの強弱、ルアーコントロールも自由自在。水中からの情報収集能力にも優れた超高感度仕様。
疲れ知らずのパフォーマンスを発揮する軽量バランス設計モデルです。ガイドにはLGトップ+LDB+KLのコンビネーションセッティングを採用。シャクリ、キャスト双方の糸ガラミを軽減しています。
過去最強との呼び声が高い東レの新素材「トレカ(R)T1100G」とナノアロイを併用したブランクということで、まさに最先端のワインド用ロッドに仕上がっているようです。
ラインナップは、「S86M」と「S86MH」の2機種が用意されており、S86Mは3/4ozまで、S86MHは1ozまでのリグに対応しているということ。
ラグゼ ワインドマスターEXのスペック
| アイテム名 | 全長 | 価格 | 自重 | 継数 | ルアー | ライン (PE/号) |
ライン (ナイロン/lb) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| S86M | 8’6″(259) | 37,000 | 119g | 2 | 10～28g | 0.4～1 | 6～12 |
| S86MH | 8’6″(259) | 38,000 | 122g | 2 | 14～35g | 0.5～1.2 | 8～14 |
ワインドマスター スマートミノー90の特長
「スローワインド」をコンセプトとし、軽い力でのダートはもちろん、フォール、ただ巻きといったさまざまなテクニックに対応します。
ワームセッティングホール、発光体インサートホール、フックセッティングラインなどワインド用ワームに求められる機能を採用。ストレスのないワインドゲームが楽しめます。
カラーラインナップは、タチウオがよく釣れそうな鉄板カラー7色となっています。印象としては他社のワインド用ワームより若干ファットな感じに見えますね。
各6本入 全長は90mm。定価700円とのこと。
マナティーのような結構柔らかめの素材なのか、スパークのような固めの素材なのかは触ってみないと分かりませんが、写真の見た目は後者のちょっと固めな素材っぽいですね。
柔らかいとすぐにボロボロになりますが、個人的には固めよりもやっぱり釣れる印象があるので、気になるところです。
ワインド用ジグヘッド「ワインドマスターラウンド Dヘッド」の特長
オリジナルラウンドヘッドデザインが、軽い力で左右のダートアクションと、上下方向の動きをプラスした「スロー3Dダートアクション」を生み出します。この「スローワインド」がターゲットの捕食本能を刺激しながらも、バイトの「間」を与えます。 タチウオを中心とするワインド釣法に要求されるダート、フォール、ただ巻きといったあらゆるメソッドを、アングラーの意のままに演出できます。フックには、摩擦ゼロ感覚のスムーズなフッキングと強度を合わせ持つ「トレブルRB-M ナノスムースコート」#2を標準装備しています。
カラーは定番のシルバーとグロータイプの2種類。サイズも定番の14g（1/2oz）・18g（5/8oz）・21g(3/4oz)の3種類が用意されています。2個入りで850円。
かなり特徴的なラウンド型のジグヘッドになっています。水抵抗が結構ありそうなので、たしかにスローで短めのダートをしそうな印象。公式サイトの説明では、上下方向にもアクションするってことなので、少しイレギュラーな動きもしそうですね。
フックにはトレブルRB-M ナノスムースコートが標準装備なので、よく刺さりそうなのが良いですね。見た感じ他のワインド用ワームにも問題なく合わせられそうなので、個人的にはこのワインドマスターラウンド Dヘッドを使ってみたいと思いました。
ラグゼのタチウオ用アイテムの紹介動画（フィッシングライフ）
ラグゼのタチウオ用新製品は、先日のフィッシングライフで紹介されていました。撮影は昨年だったようです。1年間様々な調整を経てからリリースとなったのでしょうか。
ラグゼのワインドマスターシリーズの発売は未記載ですが、もうすぐっぽいですね。気になる方はネットや店舗をチェックしてみて下さいね！
