紅牙タイカブラSS TBをインプレ!手頃で感度も良いのが嬉しい

丸松乗合船さん主催の一つテンヤイベント「テンヤワンヤ(第一回)」、運良く優勝する事ができました。優勝賞品など色々と頂きとても嬉しかったです。ありがとうございました。賞品の1つに紅牙「タイカブラSS TB」があったのでインプレ。

目次

紅牙タイカブラSS TBをインプレ(ダイワ)

タングステンバランサー搭載!
タングステンバランサー搭載!

ダイワからは何種類かの一つテンヤ用の鯛テンヤや鯛カブラが発売されています。この「紅牙タイカブラSS TB」もその1つ。最大の特徴は何と言ってもTBを搭載していること。TBはタングステンバランサーの略で、鯛カブラのヘッド前方部に一部分(逆Tの字型のとこ)だけタングステンが使われています。

前から見た感じ
前から見た感じ

このタングステンを先端に搭載することで、カブラの形状はそのままに着底時の感度がアップ。そして、フォール中の絶妙な姿勢をキープしてくれるというメリットがあります。

タングステンを搭載しているので、サイズが小さくなるのかな?と思う部分もありますが、実際には、ほとんど変わらず。桜幻 鯛テンヤ(鉛)と比べて、そんなに大差は無いです。

エビロックが強力
エビロックが強力

それと、このエビロックは強力ですね。他メーカーのは取り外し可能なタイプですが、エビロックはテンヤのヘッドと直接つながっています。ちょっと硬いんちゃうかな?っていうぐらいバネも強力なので、エビはかなりズレにくいと思います。

タングステンが使われている部分が少量ということもあって、フルタングステン製のテンヤと比べると価格もかなり手頃なのが嬉しいところ。タングステンが使われているのに、他メーカーの鉛製と比べて、ほとんど変わらないのが良いですね。ウェイトは6号から18号まで、カラーも7種類と豊富なので、いろんな状況に合わせて使えると思います。

鉛+タングステンのハイブリッド製ってことで、来シーズンはこれを中心に使ってみようかなと思います。桜幻の新しいタングステン製誘導式テンヤも出るみたいですし、色々と試したいアイテムが増えてますね!

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