カワハギの持ち帰り方を紹介!血抜きをしっかりすると肝も真っ白で旨い

釣ったカワハギの処理や持ち帰り方にして紹介します。カワハギも血抜きをしっかりすると肝も真っ白になって、臭みも無くすごく美味しく持ち帰れますよ。

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カワハギの持ち帰り方を紹介!

カワハギの持ち帰り方
カワハギの持ち帰り方

とりあえずはカワハギを釣らないといけないですが、肝が美味しいのは10月〜12月頃。シーズンが進むと肝が小さくなってしまいます。肝パンのカワハギが釣りたいなら11月が狙い目です。

そして、せっかく良いカワハギを釣っても、ちゃんと処理しておかないと美味しさも半減。血抜きとしっかり冷やす、この2つをやっておくだけで劇的にカワハギを美味しく持って帰れるので是非やりましょう(他の魚でも基本は同じです)

つりにいく

関東のカワハギはしらんけど、関西だと10月〜12月が肝パンのカワハギが良く釣れる。1月過ぎてくると、水温によっては釣れなくなるし、肝の入も悪くなります。

カワハギの血抜き

カワハギを釣ったら、生け簀がある場合は活かしておいても良いです。ただし、弱ってしまってる状態なら早めに血抜きしてしまう方が良いです。活かす際もエアー抜きをしてあげるとカワハギがひっくり返らずに長生きしてくれます。

エア抜きをしてあげると元気に活かしておく事ができます。エア抜きは安いし難しくないので、やってみて下さい!
👉エア抜きの記事

血抜きに必要な道具

魚絞めマルチシザース
魚絞めマルチシザース

細身のナイフか魚を〆る用のハサミを用意しましょう。↑のマルチシザーズは刃先が細いので、カワハギのエラも問題なく切れます。後述しているような感じでナイフで切ってしまっても問題ないです。

つりにいく

カワハギのエラ穴は小さいので、大きなナイフやハサミは使いにくいと思います。

血抜きの方法

血抜きの方法は、カワハギのエラから顎にかけてナイフを入れるだけ。エラを切ったら生け簀に入れて5〜10分も置いておけば血が抜けます。

エラ部分にハサミを入れるだけの人もいますし、小型ナイフで↑写真のようにアゴの部分までスパッと切っても良いです。最近はこの方法でやってますが、しっかりと血が抜けるのが良いです(肝も傷つかないので問題ないです)

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血抜きが終わった後に、神経締めワイヤーを使ってカワハギを神経締めしておくと、更に美味しく持ち帰る事ができます。数が多い時はやってないけど、大きいやつが釣れたりしたら私もやってます。↓のルミカのやつを使ってます。

潮氷(海水氷)でしっかり冷やす

血抜き(神経締め)が終わったら、クーラーボックスに作っておいた潮氷(海水氷)にカワハギを入れてしっかりと冷やしておきます。

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釣りが始まる前にクーラーボックスに潮氷を作っておきましょう

「潮氷(しおごおり)」は海水を氷で冷やしたものです。船宿でもらった氷や自宅から持っていった氷に海水を入れるだけ。海水をクーラーボックス満タンにする必要は無く魚がしっかりと浸かるぐらい(1/3ぐらい)の海水を入れたらOKです。ペットボトルなどを凍らせて持っていけば海水が水で薄まらないので良いですよ。

👉カワハギに最適なクーラーボックスの紹介記事

カワハギを持ち帰る

釣りが終わって持ち帰る時、カワハギがしっかりと冷えていたら、潮氷(海水氷)を捨てましょう。自宅まで海水氷に浸けたままでも問題ないですが、海水が漏れたら嫌なのと、重たいので私は海水を抜いて帰ります。

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氷が魚に直接当たると冷えすぎるので、気になる人は新聞紙やタオルなどで、氷が直接当たらないように工夫するとより良いです(私はそこまでやってないですが)

真っ白なカワハギの肝が絶品です

真っ白なカワハギの肝
真っ白なカワハギの肝

しっかりと血抜き&冷やして持ち帰ったカワハギの肝は真っ白。味は言うまでも無く絶品です!

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肝を取り出して氷水に10分ほど入れておくと更に綺麗な肝になりますよ!

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