![太刀魚テンヤはどれが良い?](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2556-1024x768.jpg)
関西で人気のタチウオテンヤ。一昨年ぐらいから関東でも物凄く流行ってきましたね。そんなタチウオテンヤ釣りに使う「テンヤ」を紹介。色んなメーカーから出ていますが、自分で使ってみた物を写真付きでレビューしています!
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タチウオテンヤとは?
![色んなタチウオテンヤ達](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9876.jpg)
タチウオテンヤで使うテンヤは、大体30号〜50号。地域や船宿によって号数が決まっています。大阪湾であれば40号が基本。最近は色んな種類が出ていて、速掛け型やミディアムモデルなど各社が工夫を凝らしています。
それと、タチウオテンヤって、どんなに注意していようが切られる時は一瞬で太刀魚に「スパっ」っとやられるもの。運が悪いと1日で5個とか普通にロストしてしまうので、ストックは沢山あっても困らないアイテムです。
ちなみに2021年はサバフグが大量に湧いて、10個以上ロストしている人も多数発生。太刀魚テンヤの店頭在庫も無くなるぐらいの惨事に見舞われました。ということで、お気に入りが安くなってるタイミングで大量買いが正解かもしれませんね!
色んなメーカーの太刀魚テンヤを紹介!
ゲキハヤ(シマノ)
![タチウオテンヤ「ゲキハヤ」](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9883.jpg)
2019年2月のフィッシングショーで見てきたシマノのゲキハヤ。後述のタッチポンと同じく製品テーマとしては、簡単・スピーディーに餌を付ける事ができるタチウオテンヤとして開発されたアイテムです。通常のテンヤに比べるとやっぱり高め。
![餌の付け方](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9884.jpg)
ゲキハヤクリップと呼ばれるクリップで、イワシを挟み込むようにしてセッティングします。ワイヤーでぐるぐる巻にする代わりに挟む方式に変更した感じですね。取られやすいイワシ餌を使う場合には楽ちんですが、どちらかというと初心者向けかな〜というのが個人的な感想。
![上から見た感じ](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9936.jpg)
ゲキハヤクリップを上から見た写真。このクリップ部分もグローで光ります。
![開いた状態](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9938.jpg)
↓ゲキハヤクリップの開閉
![サイズは2種類](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9885-1.jpg)
MサイズとLサイズの2種類があります。釣友MさんはLサイズを購入して実釣していましたが、イワシが外れる事が多かったようです。イワシのサイズにもよりますが、Mサイズの方が良さそうってことだったMサイズを購入。
![ゲキハヤの姿勢](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9941.jpg)
シマノのタチウオテンヤ「ゲキハヤ」の姿勢はこんな感じです。
サーベルマスター 船テンヤ(シマノ)
![サーベルマスター 船テンヤ(シマノ)](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9886.jpg)
シマノから発売されている通常版のがサーベルマスター 船テンヤ。使っている人も多く、人気のタチウオテンヤです。
![サイズ感](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9930.jpg)
サイズはこんな感じ。
![スリムヘッド](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9887.jpg)
他社テンヤと比べてヘッドの幅がスリムなので、フォールスピードが幾分速いという特徴があります。
![ヘッド部分](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9931.jpg)
顎の部分がレッドに塗装されています。他にも紫に塗装されたバージョンがあります。
![サーベルマスター 船テンヤの姿勢](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9932.jpg)
姿勢は餌無し状態でかなり水平。
![ゲキハヤとの比較](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9933.jpg)
サーベルマスター 船テンヤとゲキハヤの違いですが、ゲキハヤクリップ以外は全く一緒ですね〜。
![パッケージが良い](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2019/09/IMG_9929.jpg)
釣れるとか釣れないとか、関係ないのですがパッケージングが他の船テンヤと違って、ホチキスなどを使わずプラスチックのみを使用しています。非常に出しやすくストレス無いのが良いですね。タチウオテンヤってホッチキスでがっちり止められていてパッケージから出しにくい製品が多いのですが、出しやすさではピカイチ!他のもこんなパッケージにしてくたら良いのに。余談でした(笑)
![](https://go-fish.jp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_0180-300x225.jpg)
サーベルマスター 船テンヤβ(シマノ)
![サーベルマスター 船テンヤβ](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_0165-1024x768.jpg)
2021年に新発売されたのが「サーベルマスター 船テンヤβ」
![ヘッドがコンパクト](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2021/12/IMG_2556-1024x768.jpg)
ヘッドがコンパクトな感じで、針も短めになっているので餌のシルエットを小さくしたい場合に良いですね。針先に向けて右肩下がりの姿勢になっていて素早く針がかりする形状になっています。
![サーベルマスター ゲキハヤβ](https://go-fish.net/wp-content/uploads/2021/08/IMG_0181-1024x768.jpg)
「サーベルマスター ゲキハヤβ」もリリースされています。人気なのか2021年のサバフグの影響なのかゲキハヤ版は売ってますが、通常版はあんまり売ってないです。
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